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【黒獣のヴァンパイア】クドラク 【黒獣のヴァンパイア】クドラク パラメータグレードの最小・最大ステータス メカニズム初期メカニズム 必殺メカニズム フレーズ覚醒使用LG 1,000LP / 100G 使用LG 5,000LP / 500G 使用LG 20,000LP / 2,000G 使用LG 100,000LP / 10,000G 使用LG 300,000LP / 30,000G フレーズ解説吸血 悪疫グラス ドウン!! ブラックビーストスタンピード【必殺】 入手方法・ボス出現条件 ボスボス登場時のパラメータ ボスの配置 ボスの対処法 ボスのメカニズム 解説 由来 余談 台詞 パラメータ 属性 火 種族 アンデッド サイズ M 召喚SP 5 移動タイプ 地 移動 3 グレードの最小・最大ステータス N UC UC+ R R+ R++ SR SR+ SR++ SR+++ UR HP 79~82 79~82 80~83 81~84 82~85 83~86 84~87 87~88 88~89 89~90 89~91 力 26~27 26~27 26~27 26~27 27~28 27~28 27~28 28~29 28~29 28~29 29~30 魔 52~55 52~55 53~56 53~56 54~57 55~58 55~58 56~59 56~59 57~60 58~61 運 30~31 30~31 31~32 31~32 31~32 32~33 32~33 33~34 33~34 33~34 34~35 すばやさ 52~55 52~55 53~56 53~56 54~57 55~58 55~58 56~59 56~59 57~60 58~61 ※ 最大までフレーズ覚醒を行うと、上記の『HP』は『+2』される。 ※ 最大までフレーズ覚醒を行うと、上記の『力』は『+2』される。 ※ 最大までフレーズ覚醒を行うと、上記の『運』は『+3』される。 メカニズム 初期メカニズム + 画像 ターゲット コンディション ビヘイビア ビヘイビア ルーチン1 敵ユニット 1マス 吸血 吸血 ルーチン2 敵ユニット 2マス以内 ドウン!! 悪疫グラス ルーチン3 敵ユニット 近づく ドウン!! 必殺メカニズム + 画像 ターゲット コンディション ビヘイビア ビヘイビア ルーチン1 敵ユニット 2マス以内 ブラックビーストスタンピード ルーチン2 敵ユニット 最も近い 近づく ブラックビーストスタンピード フレーズ覚醒 + 画像 使用LG 1,000LP / 100G 敵キング 使用LG 5,000LP / 500G 5マス以内 1マス 最も近い 近づく 吸血 悪疫グラス 使用LG 20,000LP / 2,000G 敵クルー 2マス以内 最も近い 近づく ドウン!! ドウン!! 使用LG 100,000LP / 10,000G HP+2 力+2 使用LG 300,000LP / 30,000G 運+3 フレーズ解説 吸血 範囲 射程 属性 種類 単体 1 闇 物理 力×1.5の闇属性物理攻撃。 与えたダメージの70%ぶん自分のHPを回復する。 悪疫グラス 範囲 射程 属性 種類 単体 2 邪 魔法 魔×1.1の邪属性魔法攻撃。 100%で「毒」にする。 ドウン!! 範囲 射程 属性 種類 単体 2 邪 魔法 魔×1.2の邪属性魔法攻撃。 ブラックビーストスタンピード【必殺】 範囲 射程 属性 種類 消費SP ランダム周囲2マス 2 無 物理 4 力×1.0の無属性5回物理攻撃。 80%で「毒」にする。 入手方法・ボス出現条件 登場期間中にフラッシュバックダンジョンで入手(入手後は期間外でも出現) ボス ボス登場時のパラメータ ユニット HP クドラク 350 バンパイアイラ 180 ボスの配置 ボスの対処法 ボスのメカニズム ターゲット コンディション ビヘイビア ビヘイビア ルーチン1 敵ユニット 1マス 吸血 吸血 ルーチン2 敵ユニット 2マス以内 ドウン!! 悪疫グラス ルーチン3 敵ユニット 近づく ドウン!! 解説 「おや?また来やがった オマエも飽きねぇなあ」 毒、自己回復、強力な魔法が扱える手堅い性能のユニット。 クルースニクとは宿命の敵である。 「吸血」は与えたダメージの7割程度を回復する、力依存のビヘイビア。 元々のHPはMサイズ相応の数値であり、射程も1なので扱うのはややシビアである。 キングに据えて、隣にかばうを持ったクルーを設置するなどの工夫が必要。 魔が特に高く、クルーとして使う場合は以降の2つをメインにすると良い。 「ドウン!!」は邪属性のためほとんどの相手に強く出れる。 「悪疫グラス」は当たると100%で毒を付与する非常に強力なビヘイビア。 相手のHPが100以上残っていれば追加で50ダメージが確定するため、 移動しての攻撃にはこちらを組み込むといいだろう。 また、FBダンジョン等の高HPボスを相手にするときにも有用。 ノーコストで200以上削ってくれる手段なので、倒せないボスがいたなら彼を頼ってみよう。 必殺のブラックビーストスタンピードは力依存。 5回攻撃なので使用後のSP回収率もよく、また消費SP4に対して射程・威力が優秀。 更に8割とはいえ複数体に毒を与えられ、毒撒き役としても活躍できるだろう。 由来 「モンスター烈伝オレカバトル」に登場するモンスターの一人。 原作だと種族は「悪魔」であったが、本作では「アンデッド」となった。 宿敵も同時に参戦している。性能は対戦で猛威を振るった【感染ガス】以外はほぼそのまま。 オレカバトルでは様々な獣族・幻獣族・鳥獣族になるが、本作では魔獣ギリメで固定されている。 なお、元のEX技の技名は【ナイトスタンピード】(超EX技が【ミッドナイトスタンピード】)であり、必殺メカニズムのボイスにその名残がある。 戦闘BGMは 『クドラクのテーマ』 が原曲のまま使われている。 原典はスラブ人の間に伝わるヴァンパイア。疫病や凶作の原因と言われていた。 白い羊膜に包まれて生まれてくるヴァンパイアハンタークルースニクとの戦いを宿命とし、赤い羊膜に包まれて生まれてくるとされる。 戦う際は獣の姿になる。黒いため、見分けがつく。 ムダンマイニングと戦闘開始の台詞は、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する「ディオ・ブランドー(DIO)」の台詞が元ネタか。 あちらも吸血鬼のキャラクターであるため、吸血鬼繋がりのネタだろう。 余談 クルースニクと共に 第三回天下一バトル会 に登場。 何気にゲスト出演したユニットの中では初のオレカコラボユニットである。 今回はチーム対抗戦であり、彼は司会のギシキとチームを組んでハックバトルを行った。 結果、(ギシキの中の人がソロプをやり込んでいたこともあって)クルースニクチームに対し勝利を納めた。 そして、最後に発表されたソロプコマンドは、もちろん彼 •••ではなく、彼の変身先である魔獣ギリメの玉座が配信された。 なお、魔獣ギリメは次のバトル会で活躍する事となる。 データベースの説明にある、「新大陸で生まれた棒を使う球技」というのは、野球であることが「そろぷ」で判明した。 彼の【吸血】のモーションは「ワイングラスで敵から赤い液体を吸い取って飲み干す」というものだが、ver.肆解禁と同時に行われた2021年12月24日のアップデートからグラスに満たされる液体の色が緑色に変更された。 このタイミングでソロモンプログラムがCERO Bから全年齢対象であるCERO Aに変更されたため、血の直接的な表現を避ける故の措置だと思われる。 また、同じ理由から【悪疫グラス】の色も青紫色に変更されている。 台詞 声優:根本幸多 加入時 「オレ様はクドラク そう 高貴なる闇の一族 ヴァンパイアさ」 デッキ カスタム 「うるせぇなぁ」「ああ?」「はぁ?」「だーりぃ」「なんだ?」 メカニズム編集 ※デッキ カスタムと同じ デッキ編成 「さーて、今晩の食事は何にしようか」 データベース 「聞きたいことがある?やーだね、自分で考えなぁ」「そうさ、ヴァンパイアだからなぁ 死なねーんだよ」「下等な人間よ、ハッキリしとくぜ? オレ様がご主人様、オマエがしもべだ」 インストール(N〜UC) 「狩れるもんなら狩ってみなぁ?」 インストール(R) 「無駄無駄、どうせオレは死なねえよ」 インストール(SR〜UR) 「正直死ねねぇんだよ…1回死んでみてぇな、ハッハッハァ!」 マイニング開始 「オレ様は十分強い、だからこういうのはいらねぇんじゃないかなぁ」 マイニング中 「あ~だりぃな~」 マイニング勝率高 「不思議だなぁ、なんだか腹も満たされた気がするぜ」 マイニング勝率中 マイニング勝率低 ムダンマイニング 「ハッハッハァ!朝食に食べたパンの枚数なんか数えてねぇよ」 ボス出現 「オレはクドラク様だァ!! おやぁ?血のにおいがするぜぇ・・・」 ボスムービー 「オレはクドラク様だァ! おやぁ? 血のにおいがするぜぇ・・・」 戦闘開始 「無駄無駄…どうせオレは死なねぇよ!」 キング任命 「ああーめんどくせぇなぁ」 準備完了 「狩れるもんなら狩ってみなぁ?」 接触カットイン(クルースニク) 「おや? また来やがった オマエも飽きねぇなあ」 行動前 「ハッハッハァ!」 召喚可能 「オレは死なねえんだよ ヒャッハッハッハ」 召喚 「ハッハー! 血の匂いがするぜぇ…」 復活 「さぁて、次の食事はどいつかなぁ?」 必殺可能 「ちっ そうなのかよぉ」 必殺発動 「仕方ねぇなぁ···」 必殺 「ハッハー!ミッドナイトスタンピードォ!」 ドウン!! 「喰らえ!」 吸血 「いただきだぁ…」 悪疫グラス 「ご馳走してやる!」 被ダメ 「ぐあっ」 状態異常 ステータスアップ 「イヤッハー!」 ステータスダウン ミス 「チッ」 キング出撃 「そろそろメインディッシュの時間だぁ ハッハッハッハッハァ!」 クルー時撃破 「チッ…だが死なねぇよ、オレ様は」 キング時撃破 「気分が乗らねぇ 今晩はヤメだ」 ボス時自軍敗北 「また勝っちまったなぁ〜!」「じゃ いただくとするかァ!」 ボス時自軍勝利 「あーあー はいはい···」「···超ムカつくぜぇッ!!」 勝利 「当然だな」
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⇒ドラクエ不思議のダンジョン ドラクエ不思議のダンジョン
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ドラク 中世イギリスで記録された悪意の水の精霊。 人間を水中に引きずり込む。 別名: ドラカイ ドラクス ドラカエ ドラケイ ドラック
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どんなシステムなの? 必殺技を超必殺技でキャンセルできるシステム。超必殺技を出す以外にさらに1ゲージ必要。 連続技や、単発の必殺技にスーパーキャンセルすることでダメージアップすることができる。 必要なゲージ量 MAX発動中かどうか 出したい技 必要なゲージ量 発動してない スーパーキャンセル超必殺技 2ゲージ必要 スーパーキャンセルMAX超必殺技 ×(発動していないため、出せない) 発動中(生発動) スーパーキャンセル超必殺技 計2ゲージ必要+発動状態終了 スーパーキャンセルMAX超必殺技 計3ゲージ必要+発動状態終了 発動中(クイックMAX発動) スーパーキャンセル超必殺技 計3ゲージ必要+発動状態終了 スーパーキャンセルMAX超必殺技 計4ゲージ必要+発動状態終了 細かな条件 対応技のみ (対応技も追加する予定) 相手にヒットorガードさせた時のみ可能 空振りキャンセルは不可能 相手に当てた直後のみ可能 遅めキャンセルは不可能 キャラが地上判定の時は地上の超必殺技、空中にいる時は空中の超必殺技のみでキャンセル可能 上昇系対空技など、判定が地上→空中となるものは、途中から地上超必殺技でキャンセルできないので注意 MAX2は出せない 超必殺技キャンセルとの違い 超必殺技キャンセルとは、庵の6AやK9999の6Aなど、超必殺技のみでキャンセルすることが可能なシステムのこと(必殺技ではキャンセルできない)。 この超必殺技キャンセルもスーパーキャンセルと思われがちだが、実際はまったくの別物。 超必殺技とは別にパワーゲージを消費することはなく、スーパーキャンセル独特の演出も入らない。 また、MAX2を出すことも可能。 KOF2002UMとの違い MAX発動中は必殺技→超必殺技のつなぎがスーパーキャンセルでなくどこでもキャンセルで出せるようになっているため、ゲージ消費量が1つ下がっているほか、可能なつなぎが増えている。
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<いい大人達専用ゲーム実況AI> -対象ユニット- 【2021.11.23更新】 味方ベンチでオモテの【ジャンル:いい大人達】ユニットの『必殺技』または『超必殺技』を1つ選び、自分が使用したかのように効果を発動する。 この効果で使用する『必殺技』『超必殺技』は、宣言時の代償を必要としない。
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ドラクエ1 ドラクエ2 ドラクエ3 → → →→ → → → ドラクエ4 → → →→ → → .
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KOF2000~2001からの復活キャラ。 以前のような凶悪性能ゆえに、6Aのなんでも判定削除、基本火力ダウン、千手羅漢殺のダメージ減少、近Dの発生が遅くなるなど抑え気味のダウン調整が施されているが、それでもゲージさえあれば神発生2フレの屈Bや屈Aからを試合の流れを持っていくポテンシャルは十分にある。凶悪すかし下段や画面端での重ね強翳による固めは健在。 通常技は有利フレームを取れる事が多くGCCDされてもガードが間に合うようなこともしばしば、特に遠Aは発生リーチ共に優れ確定反撃のメインとして重宝、そこから千手羅漢殺が繋がるというのも大きい。 接近戦が麟の主戦場となるが蛇突牙や高性能バクステ、姿勢の低い乱舞超必殺技のおかげで中距離~遠距離の弾キャラにも対応できるなど万能。 難があるとすれば喰らい判定がデカく下段対空しずらいことや対空面がやや不安なところだが、強飛毛脚や無影紅砂手のガードポイント、超必殺技の乱舞毒蛾でフォローできる。 2000のMAX超必殺技であった毒手功がMAX2として復活しているため、MAX2を決めたら逃げ勝ちに持ち込んだり千手羅漢殺で削り殺すというチートな戦術も可能。 戻る
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【名前】 ドラクモン 【読み方】 どらくもん 【世代】 成長期 【種族】 アンデッド型 【タイプ】 ウイルス 【必殺技】 アイオブナイトメアアンデッドファング 【所属】 ナイトメアソルジャーズ 【詳細】 「ダークエリア一の悪戯好き」と称される成長期のアンデッド型デジモン。 悪戯の為なら多少の危険が伴っても怯まずに挑戦し、四聖獣の4体全ての顔に落書きを試みて落命し掛けた事もある(成功したかは不明)。 一応吸血デジモンだが、最近は血を吸う事も忘れ、ロイヤルナイツに何か悪戯しようとしているらしい。 必殺技 アイオブナイトメア 両手の掌にある邪眼から発し、直視した者の心を支配する。 アンデッドファング 牙で噛み付いて攻撃する。
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1 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/14(木) 15 32 05 ID zwdw0Zx20 フォー!!!! (Ⅳ) \(●皿●)/<オーケーイ!!! ≪ ≫ 7 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/16(土) 22 51 55 ID fC8g1wqM0 【ロード中】 10 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/16(土) 23 54 40 ID rkj23H9X0 ロードが長いのでこれまでの装備所持品まとめ貼っときますね 11 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/17(日) 00 01 09 ID rkj23H9X0 -装備- ロラン 隼の剣 ガイアの鎧 ロトの盾 ロトの兜 サトリ ロトの剣 ミンクのコート 力の盾 ルーナ 雷の杖 水の羽衣 -道具- ロラン 薬草8 毒消し草5 聖水 キメラの翼1 たいまつ3 世界樹の葉1 世界樹のしずく1 委任状 邪神の像 復活の玉 ドラゴンキラー 魔よけの鈴 風のマント ロトの印 サトリ 薬草7 毒消し草4 聖水1 キメラの翼2 たいまつ1 魔法の聖水1 鍵あけの針金 銀の鍵 金の鍵 牢屋の鍵 商品券1000G ゴールドカード ただの紙切れ 機械人形の設計図 満月の塔の地図 光の剣 魔導師の杖 魔法の鎧 魔よけの鈴 ルーナ 薬草7 毒消し草5 聖水1 キメラの翼1 魔法の聖水1 祈りの指輪2 妖精の笛(レプリカ) 山彦の笛 月のかけら 魔導師の杖 力の盾 魔よけの鈴 命の石 所持者不明 罠の存在がたぶんわかる水色の石 戦士の指輪 (偽)コウモリの絵柄の薄いブックレット 綺麗に磨かれた手鏡 小さな十字架のネックレス(呪) ルビス像のお守り 水色の薄手のケープ <G> 14622 <紋章> 太陽-星-月-水- 13 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/17(日) 19 52 06 ID +jnK3YeC0 【ルール】 ここはドラゴンクエストIIのゲームブック風スレッドである。 文章の末尾に選択肢があるので、一番適当だと思われるものを選ぶこと。 一番多く選択された選択肢によって、主人公達の次の行動が決定される。 ちなみに、適当だと思われる選択肢が無い場合は任意に加えても良い。 初めから出現している選択肢が最善の選択とは限らない。 HP、経験値やレベルといった概念は存在しないが、 所持金や残りMP(回数制)という概念はある。 呪文ごとに消費するMP回数は違う。どのくらい減るかは各自で確認しておくこと。 そのくらいの事をしないようではハーゴンを倒す事など出来ない。 冒険には運、不運がつきものである。時々指示される「秒数チェック」がそれである。 指定されたレスの下1ケタの数字によって、運が良ければ主人公達が普段以上の力を発揮できたり、 思わぬ幸運に恵まれたりする。しかし、運が悪ければ、普段通りの力を発揮できないばかりか、 悲惨な目に遭うこともあるので注意すること。 しかし、秒数チェックだけで冒険の行方が全て決まるわけではない。 きっちりと戦略を立て、主人公達が力を最大限発揮できるようにする事の方が重要である。 14 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/17(日) 20 20 28 ID +jnK3YeC0 【六章二幕】 ロンダルキアへの道 いよいよロラン達がロンダルキアへと発する日がやってきた。 教会の前に、アルバレス達が見送りにきていた。 「俺が言いたいことはこれだけだ・・・生きて帰れ。男と男の約束だぞ」 「ああ」 「男通しの友情ってやつだな」 「みんなのためにも・・・絶対に帰ってくるからね!」 ロラン、サトリ、ルーナはアルバレスと一人づつ握手をした。 「では、よろしいでしょうか?」 神官長が三人にそっと声をかけた。 「行こう。もう時間がない」 ロランが先頭に立って神殿へと入っていった。 その後ろ姿が見えなくなるまで、アルバレスはじっと見つめていた。 「今となっては、俺に出来る事はもう祈ることしかねぇもんな・・・」 ロンダルキアへと続く旅の扉への通路は人一人がやっと通れるほど狭い。 「この旅の扉は、ハーゴンが蜂起してまもなく封鎖したのですが、デヌスが 無理矢理こじ開けてしまったようです。奴は再び必ず貴方たちを狙ってくるです。 くれぐれもご用心ください」 神官長がそう言いながら、他よりもひときわ重々しい石の扉に手をかざす。 大きな振動と共に、水色の円形のフィールドが現れた。 水色の円からは絶えず光がきらめいており、ゆっくりと光の粒子が浮かび上がっていく。 「ご武運を祈ります」 神官長が静かに手を合わせる。 「よっしゃ、行こうぜ!」 サトリが勢いよく旅の扉に飛び込む。 他の二人もすぐに続いた。 三人の姿はすぐに消え、後にはただ、水色の光をたたえる旅の扉が残っていただけだった。 15 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/17(日) 20 26 12 ID +jnK3YeC0 (・・・ここは?) ロランは虚空を彷徨っていた。 場所は勿論、上下左右も、時間も分からない。 (ロンダルキアは、本当に・・・) 何時間も続くかと思われたこの状況は、唐突に終わりを告げた。 ドスン! 三人はほぼ同時に床に落ちた。周囲の視界がパッと開ける。 辺りは一面、灰色の石畳と、前後に通じる通路があるだけだ。目印になるようなものは何もない。 と、通路の奥からグレムリンのような小悪魔が陰に消える様子が見えた。 「魔物か!?」 ロランは身構えた。他の二人はまだ状況が飲み込みきれずにボーッとしている。 1 魔物の後を追う 2 魔物を放っておく 16 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/17(日) 23 11 32 ID KJDzbWl50 とりあえず1。 17 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/17(日) 23 56 15 ID Woe177EB0 新スレ移行乙 2で 18 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/18(月) 02 05 56 ID GAye56Fa0 1かな 19 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/18(月) 20 36 44 ID ZS3tBJBR0 罠も多そうなので 2で 20 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/18(月) 23 03 51 ID Orqgvh5E0 1で決定しますた。 (同数の時は先に最大数に達した選択肢が優先されます) 「キ、キキキキ!」 物陰からこそっとグレムリンが現れた。 「い、い、いじめないでほほほ、ほほしいんだなな。 い、いいいこ、こ、こと、お、おお、お教えるんだからな」 元からこうなのか、それともロラン達に怯えているのかは分からないが、 とにかく吃音が異常に酷い。 1 脅して話す 2 優しく話す 3 ほっといて出口を探す 24 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 19 54 38 ID 0Q7wl7uF0 4にのってみようw 25 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 21 36 04 ID 1pMeGwDt0 4で!! 27 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/19(火) 23 09 40 ID Gpw+8wH70 4で決定しますた。 「我々はこれよりハーゴンの・・・・」 ロランが微笑みながら剣を抜こうとした時、 「わわわ、わわかったたよ。い、いい、いのちの、ももも、紋章が、 ろろ、ロン、ロロ、ロンダル、キキアの、どど、ど洞窟に、あああ、 ある、あるあ、ああるという、うう噂なん、だ、だなな」 グレムリンが震えながら情報を話した。 「本当か?」 「ほほ、ほ本当だ、だって、ば。で、でもな、ど、どど洞窟は、きき、 危険なん、なんなんだな。しし、知らねーぞぞ、おお、おいら」 そう言い終わるとまた物陰に退散してしまった。 「変なヤツ」 ルーナはそう言いながら祠の出口を探した。 出口はすぐに見つかり、石造りの扉を開けると、そこは荒涼たる岩山に 囲まれた狭い山道だった。ロンダルキアから吹き付けられていると思われる風が冷たい。 「さぁ、行こうか」 通れそうなところは、ロランの正面に伸びている道が一本のみだ。 と、遠くから何かピンクの塊のようなものが見えた。土煙と共に、だんだんそれは大きくなってくる。 「ヒババンゴ?」 ルーナが杖を構える。テパへの道の途中でも出会ったモンスターだ。 1 近くの岩陰に隠れてやりすごす 2 景気づけに迎撃 29 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 21 06 17 ID TDagbZG80 1.ヒババンゴヒババンゴスルー 32 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/21(木) 22 51 26 ID ljcSUR/40 1で決定しますた。 近くの岩陰に隠れて、身を隠す。 土煙と共に、ヒババンゴの巨体が側を通り過ぎていく。 どこに向かって急いでるのかは知らないが、ヒババンゴはロラン達に全く気づかなかった。 「よし、いいだろう。出よう」 ロラン達は岩陰から出ると、再び歩き始めた。 歩いているうちに、周囲の岩山がどんどん高くなってくるように感じられる。 ロンダルキアを支える尾根に近づいているのだろう。 「おい、行き止まりじゃないのか」 サトリが足を止める。目の前には巨大な毒の沼が広がっており、 「はいるな きけん」という立て看板もあった。 毒気のために、ルーナが思わず二、三歩後ろに下がる。 「入るな、と言われてもなぁ」 この奥に、本当にロンダルキアへの入り口があるのだろうか?ロランは少し不安になっていた。 1 トラマナを使う 2 別の道を探す 3 毒消し草で強行突破 35 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/23(土) 20 46 38 ID WqrEuVJ40 1で 36 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/23(土) 22 36 37 ID iAy0mSoj0 1 37 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/23(土) 22 46 22 ID fYMrxA4x0 1で決定しますた。 サトリがトラマナを唱えると【10回→9回】 やんわりとしたバリアが三人の周りに展開される。 毒の沼の毒気も大丈夫だし、何よりもぬかるんだ道を平地同然に歩けるのが大きい。 しかしながら、進んでも進んでも洞窟らしい入り口は見えない。 「この辺りで邪神の像を使うのかな?」 ロランは半信半疑ながら、懐の像に手をかけた。 「何よこのラクガキ」 右手に広がる岩壁を目にしているうちに、ルーナが岩壁に何か描かれているのを見つけた。 「問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え ローレシア王子ロラン」 「・・・・???」 ロランは首を傾げた。こんなところに応援メッセージがあるというのもおかしな話だ。 何かのヒントなのだろうか?_ 「おい、こっちにもあるぞ」 サトリがラクガキを見つけた。 「それでは問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え サマルトリア王子サトリ」 「ほらみろ、やっぱ俺様が一番なんだよ」 サトリは得意げだが、ルーナとロランはどうも腑に落ちない。 「なんだか気になるんだよなぁ」 1 そろそろ像を使ってみる 2 裏道がないか探す 40 名前: ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/25(月) 23 05 52 ID ZLmmXG2FO 現在BBQ食らい中・・・ 48 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/28(木) 23 30 29 ID OLObMmDA0 3 49 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 11 09 38 ID NnKhaCps0 3 50 名前: ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/29(金) 12 50 59 ID QZAsgm6VO アク禁中につき携帯から 3で決定しますた。 岩山をよく調べて見ると、何か書いてある。 「ここで問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え・・・ルーナ」 「何かの謎解きのヒント??」 ルーナは素直に喜ばない。 一通り、三人の名が出たということはやはり何かあるのだろう。 「一体なんなんだ?」 ロランは腕組みをして考えた。 1 邪神の像を掲げる 2 ルビスにアドバイスを求める 51 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/30(土) 09 13 28 ID NRXvcBVsO 2かな 52 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/31(日) 02 04 49 ID cvlLKJ6O0 2で。 53 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/31(日) 16 00 02 ID uGzu1Q7U0 2で決定しますた。 (お困りのようですね・・・) 「ルビス様、お願いします、この通りです!」 サトリが藁にもすがるような気持ちでルビスに祈る。 (・・・問題をよく読みましたか?「ロトの子孫で一番強いのは?」という文章は同じですよね? 「問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え ローレシア王子ロラン」 「それでは問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え サマルトリア王子サトリ」 「ここで問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え;ルーナ」 ほら、何かが見えてきたでしょう?特に・・・文章の・・・一・・ば・・・あ・・・た・・・) ここでルビスの声が途切れた。 「あーあーあーあー、そういう事か」 「なーんだ、マジメに考えるだけ損しちゃった」 サトリとルーナは全てを理解してポンと手を叩いたが、ロランは何の事かまだ分からない。 「マジメに問題の意味を読み解く、っていう意味じゃないみたいだけど・・・」 「で、この洞窟の入り口ってもうあそこしかないんじゃないか、ほら」 サトリが指さした先には、三つ目の髑髏にとぐろをまいた蛇が絡まっているレリーフが彫られた岩肌があった。 「その像の出番ね、ロラン」 ロランは求められるままにルーナに邪神の像を差し出す。 ルーナが見つめると、髑髏の目の一つ一つが赤く光る。飾りのはずなのに、蛇までもが 今にも動き出してルーナに噛みついてきそうに思えた。 像はやや重いが、ルーナが持てないほどではない。 ルーナは、ハーゴンが破壊神復活のために、優れた魔力を持つ自分が狙われている事を思い出した。 優れた野望をハーゴンに利用されるか、それとも優れた魔力を持ってハーゴンの野望を阻止するか、二つに一つである。 様々な思いが、ルーナの中で渦巻いていた。 54 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/31(日) 16 09 57 ID uGzu1Q7U0 「どうした、ルーナ?」 ロランの声にはっと我に返ったルーナは、邪神の像を天に掲げた。 像の目が赤く光り、像が震えると同時に、レリーフの下の岩肌も震え始めた。 「うっ・・・し・・・しびれ・・る」 「ルーナ、像を離すな!」 ルーナをロランとサトリが支えるが、その間も震えは大きくなっていく。 目の前の岩肌に徐々に亀裂が入り、それが確実に広がっていく。 震えはもはや地震と言ってもいいほど大きな揺れになっていった。 三人ともあまりの揺れに立っていることも難しい。 私一人のために、ムーンブルクが滅ぼされたの? 私一人のために、ローレシアやサマルトリアまで狙われたの? この像のために、魔物たちと命がけの戦いをしてるの? この像のために、世界が征服されようとしているの? 私は・・・ ルーナの頭の中を支配していた思いがひとつにまとまりきらない内に、揺れはおさまった。 目の前の岩肌は跡形もなく崩れ、中には漆黒の洞窟が口を開けていた。 不気味に光っていた邪神の像も、今は目が光ることはなく、ただの像である。 「・・・入ろうぜ」 恐怖というよりも、その迫力に圧倒されていた三人だが、しばらくしてサトリが口を開いたのだった。 「レミーラ」 サトリを中心として魔法の光が点される。たいまつと違って範囲が広いので、 割と遠くの方まで様子がわかるようにはなる。【残:10回→9回】 「看板と下り階段があるな」 「↓GLAVE」 こんな看板をロランが見つけた。 55 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/31(日) 16 10 41 ID uGzu1Q7U0 いよいよここを抜ければロンダルキアである。 とはいえ、ここがただの洞窟であるはずはない。 気を抜くと簡単に死に至るだろう。 1 階段を下りる 2 奥に進む 56 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/31(日) 20 01 45 ID gHdRpIhc0 (っ・ω・)っタソ乙&みなさんよいお年をの2 58 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/01(月) 00 48 35 ID g449PRxk0 あけおめ 2で願いします 60 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/02(火) 23 21 22 ID TzbKfOyD0 明けましておめでとうございます( ・ω・ ) 今年もよろしくおながいします( ・ω・ ) 2で決定しますた。 奥に進むと、サトリがラクガキに気づく。 「問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 希望(ちがいます)」 「またさっきみたいな問題かよ」 「しかも答えに『違います』って書いてあるし。わざわざ間違いを書くってどういう事?」 先ほどの謎かけが分かったルーナやサトリも今度は首を傾げる。 勿論ロランは全然分からない。 「これ、洞窟の最後にこういう問題があって、間違えたら全員罰を受ける、ってそういうのじゃないだろうね」 「ったく、ハーゴンも手の込んだ事をしやがる」 簡単に抜けられそうもない洞窟だと思うと、サトリもキリリと表情が引き締まる。 少し奥に進むと、そこで通路は行き止まりだ。 側の壁には出っ張りが2つある。押すと階段が出現したりするのだろうか? 「罠っぽいけど、他に道も無さそうだしなぁ」 「一か八かの賭けをする前に、さっきの階段を下りましょ」 ボタンを押すのをためらうロランに、ルーナが先ほど見つけた階段を下りよう、と言う。 1 上の出っ張りを押す 2 下の出っ張りを押す 3 さっき見つけた階段を下りる 62 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/03(水) 11 41 46 ID 3H9O8NZQ0 せっかくだから、俺は1の上の出っ張りを押すぜ 63 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/03(水) 15 35 42 ID Ek5ox/640 戻るのは面倒だから1です 66 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/04(木) 22 03 17 ID /VOj9oB50 「ほら、押しゃあいいんだろ、押しゃあ」 サトリが上のボタンを押すと、石壁の一方が競り下がり、中からは階段が現れた。 「ほらみろ、ルーナは考えすぎなんだって」 サトリが得意げに階段を上っていく。 「冒険ってのはね、臆病にするぐらいが丁度いいのよ」 下の階に何かあるのかも気になるが、「GLAVE」は墓の意味である。 墓場に行ったところで腐った死体の相手をする事になっただけだろう。 さらに上の階に行くと、これまた一本道の通路が続く。 「あ、またここにもあるぞ」 ロランが壁にメッセージを見つけた。 「さて問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 愛(正解!)」 「とにかく、人生は愛さえありゃどうにかなるってことよ、な、ルーナ!」 「愛だけじゃどうにもなんない事もあるんじゃないの?」 「だって正解!って書いてあるじゃん」 「さっきと文章が似ているからこれもきっと何かの謎解きなんじゃないの?」 ポンとルーナに肩を置こうとしたサトリだが、ルーナに嫌がられている。 「とにかく、この文章は覚えておかないとね」 ロランは今の文章を頭に刻み込んで先に進んだ。 道をずっと進んでも光景は変わらない。時折、右に分かれる道が見えるだけだ。 「ねぇ、どっかで曲がってみない?」 敵に向かって一直線に進んでいきがちなロランにルーナが苦言を呈する。 「そうだな、そろそろ階段を探さないと・・・」 「待て、奴らが何か立ち話をしているぞ」 サトリが遠くにオークキングとバーサーカーの姿を見つけ、さっと物陰に隠れる。 洞窟で使っているレミーラは明るい光であり、本来なら非常に目立つのだが、 おしゃべりに夢中なのか、二匹は全く気づいていない。 67 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/04(木) 22 11 33 ID /VOj9oB50 「Ich bin mud.」 「Sagen Sie keine Sache.」 「Es gibt immer noch so viel wie eine Stunde zur Abwechslung aufwarts. 」 「Es ist ein kleines mehr Dauer.」 「Es spielt eine bereite Umleitung des Verstandes. 」 「Ist es solche Sache?」 「Es ist gut. Jedenfalls ist es eine Erlaubnis.」 ロランにはさっぱり分からない言語である。 二人は地面に座ってなにやら石で遊び始めた。これは当分その場所を動きそうもない。 1 遊びに夢中な2匹を奇襲する 2 右折して階段を探す 68 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/04(木) 22 13 13 ID /VOj9oB50 65 全部一人で書いてまつ。・・・多分。 謎解きは前半の推察は合ってますが後半が違いまつ。 でも、ここまで分かったら・・・ 70 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 00 07 06 ID r+H/D5KO0 3 何か意味があるのかなー? 71 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 00 44 18 ID J9a0HDna0 英訳してみた。 「I am mud.」 「Do not say a thing.」 「There is still as much as one hour for a change upward. 」 「It is a small more duration.」 「It plays a ready bypass of the understanding. 」 「Is it such thing?」 「It is good. Anyhow it is a permission.」 見張りの交代まで1時間ぐらいあって退屈だから遊んでよーぜ。ってことでいいのかな? 72 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/06(土) 23 28 39 ID hw/R2wyS0 3で決定しますた。 石遊びは無言で行われている。 洞窟の中に石を打つ音だけが響く、という奇妙な状況が続いた。 薄暗い洞窟の中でただただじっとしている、というのは苦痛以外の何物でもない。 「まだ終わんねーのかよ、全く」 サトリがそっと物陰から顔を出した。だが、身を出し過ぎてレミーラの光が オークキングとバーサーカーに当たってしまった! 「ヤベっ、気づかれた!」 サトリが危惧した通り、オークキングとバーサーカーはなにやら喚きながらこっちに向かってくる。 二匹との距離はかなりあるので、逃げようと思えば逃げられる。 1 迎え撃つ 2 逃げる 73 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/07(日) 17 13 15 ID fRP5R4wa0 ここは1でお願いします 74 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/07(日) 22 22 10 ID lfNOWwDN0 1で決定しますた。 「任せて!」 ルーナがラリホーの呪文を唱える。【14回→13回】 効果はてきめんで、正面から突っ込んできたオークキングとバーサーカーは 二匹とも足を止めたかと思うと、身体がふらつき、その場に倒れ込んで眠ってしまった。 「さっ、行きましょ」 ルーナは足取りも軽く通路を歩き始めた。 右に分かれる道を丹念に探しているうちに、階段は見つかった。 一段一段、ゆっくりと踏みしめつつ上っていく。 「おい、寒くなってきてないか?」 サトリが少し身震いをした。階層が上がっていくごとに極寒の地、ロンダルキアへと近づいているのだ。 階段を上った先は通路が三方向に分かれている。 「目印になるようなものは・・・無いな」 ロランは辺りを見回してみたが、方向を指し示すようなものは何も無い。 「ねぇ、この壺、何か入っているの?」 ルーナが自分の腰ほどの高さもある壺を見つけた。 一つはルーナの胸の高さまであり、 丶`∀´ と壺に彫ってある。 一つはルーナの腰の高さまであるが、何も彫られておらず、 しかも「フゴー、フゴー、フゴー」という異音が聞こえてくる。 最後の一つはルーナの膝の高さまでの小さな壺で、m9(^Д^)と壺に彫ってある。 1 丶`∀´ の壺を見てみる 2 異音のする壺を見てみる 3 m9(^Д^)の壺を見てみる 4 無視して先に進む 3つのうちの2つには印 75 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/07(日) 22 22 48 ID lfNOWwDN0 ごめん、 74の最後一行、全然関係ない・・・ 76 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/08(月) 00 40 44 ID OOtKfQ69O 5.覗きこまずに全部叩き壊してみる 77 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/08(月) 08 53 42 ID VP4St4F40 俺も5に便乗します 78 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/08(月) 23 40 19 ID R+vFpfW10 5で決定しますた。 「うっとうしーんだよ」 サトリが光の剣を一番手近にある 丶`∀´ の壺にたたきつける。 すぐさま、異音のする中くらいの壺、そして一番小さなm9(^Д^)も素早く叩き割った。 m9(^Д^)の壺は中からポン!と煙が立ち上っただけだ。 中くらいの壺を叩き割ると、中から何やら紙切れが一枚出てきた。 一番の問題は、壊れた 丶`∀´ の壺の中からのっそりと死体が出てきた事だ。 死んでいるのになお動くコイツは、魔物、グールである。 「帰れ、帰れ、帰れー!」 半分動転したルーナが懐から聖水をグールに投げつける。 「シャザイト・・・バ、バイショウヲ・・・ヨウ、ヨウキュウ・・・ス・・・ル」 グールは眠りを妨げられた事で相当怒っているようだ。その怒りは聖水1本程度はおさまらないのである。 しかし、グールの眠りはかりそめの眠りに過ぎない。 1 ルーナの手を引いて逃げる 2 ロランが叩き斬る 3 サトリのベギラマで燃やす 79 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/09(火) 00 36 35 ID ZtJvhVli0 2の筋肉バカの一撃をお願いします 80 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/09(火) 21 59 08 ID 9jpVhzHx0 2 ロ・ラ・ン! ロ・ラ・ン! 83 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/11(木) 00 02 53 ID AmrqYIIQ0 2で決定しますた。 グールの動きは鈍く、捕まらなければ大丈夫である。 ロランの隼の剣がグールの首を切り裂くと、返す刀で胴体も両断した。 グールは倒れ伏すと、土塊となって消えていく。 生ける死者を土に還すのは、彼らにためでもあるのだ。 サトリが地面に落ちている紙切れを拾う。 「迷ったら表を書いてみな・・・って?なんじゃこりゃ」 「ねぇ、こっちも書いてあるわよ」 ルーナがまたまた壁にラクガキを見つける。 「それでは問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 勇気(誤答)」 「間違っている答えをわざと書くなよな、全く」 「いや、そういう事じゃないわ。絶対何か謎解きに関係があるはず」 ルーナはサトリの思いを打ち消すかのように、自分の心情を口にした。 通路を進んでいくと、左手にガイコツの剣士が直立不動している。 盾にはコウモリの紋章が刻まれている。 1 忍び足で歩く 2 先手を取って打ちかかる 87 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/11(木) 06 15 49 ID //stxMCf0 2で。不意打ち上等。 88 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/12(金) 23 17 14 ID AJIYHPO30 2で決定しますた。 ガイコツの剣士はハーゴン直属の護衛兵、ハーゴンの騎士である。 だが、目の前を忍び足で通過しているのがロトの子孫達という事までは気づいていない。 「そーろ、そーろっとね」 一番後ろを忍び足で歩いていたルーナだが、あろう事かそのルーナが 足下の小石をうっかり蹴飛ばしてしまった。 小石は岩壁にぶつかり、その音が洞窟内に木霊する。 89のレスの秒数の下1ケタが奇数なら気づかれずに済む。 89 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 00 21 23 ID 5eUk+OuD0 ルーナなにやってんの 90 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 00 23 46 ID yKbmYIUh0 GGGGJJJJJJ!!! ところで、ここが停止になった場合はどうするの? せめてまとめサイトで連絡とれるようにしてくださいなショボタン 93 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/13(土) 22 56 19 ID /TlqzjG+0 移転先は「3ちゃんねる」かな? とりあえずまとめサイトね http //www23.atwiki.jp/new7commen/ ----------------------------------------------------------- ルーナが小石につまづいたが、その音にガイコツ剣士は気づきもしない。 この戦士は「ハーゴンの騎士」であり、ハーゴン直属の護衛騎士である。 そんなモンスターがこんな所で見張りをしているのも、この洞窟がいかに重要拠点であるかが分かる。 この洞窟を抜ければ後はロンダルキアまで一直線だからだ。 洞窟内を進んでいくと、地面に一本の剣が刺さっている。 「これって伝説の剣かな?」 ロランは興味深そうに剣を見つめる。 「そんなすげーモンがこんなとこにポーンと刺さってるわけねーだろ。罠だよ、罠」 サトリは無視して先に行こうとする。 1 剣を抜いてみる 2 無視して先に 94 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 23 52 13 ID PdlEUZdy0 3.こんなときこそ「罠の存在がたぶんわかる水色の石」の出番だ! 95 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 02 45 13 ID 6Bn/5X3LO 同じく3 96 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/15(月) 23 09 02 ID cbXQLqx+0 3で決定しますた。 「そうだ、これがあった!」 ロランがデルコンダルでもらった「水色の石」を取り出し、掌の上にのせると、 水色の石が俄に熱を持つ。 「あっ、熱っ!」 ロランは思わず石を落としそうになる。 熱くなるということは、この剣はとにかく持ってしまうと良からぬ事が起きる、ということだ。 「あっ、あちっ、あっ!」 ロランはあまりの熱さに耐えかね、石をポロリとこぼしてしまう。 どっちがキャッチするか? 1 サトリ 2 ルーナ 97 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 23 31 38 ID 8C4vKr/50 1で。咄嗟の時はサトリの方が反応早いだろ。 熱さまし(?)のために一旦転がすという手もあるが、無くなったら勿体無い。 まあ何度も使えるという保証はないわけだが。 99 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 23 48 44 ID IAsUWHpOO MPロストとかの副作用がありそうだけど、サトリガンバ! 1。 100 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 23 52 49 ID 3rs/0BZc0 1.キャッチしても熱くてまた落としそうだけど 104 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/18(木) 23 24 33 ID m7CyOdZU0 103 ㌧ ----------------------------------------------------- 1で決定しますた。 「捕ったぁ!」 サトリが宙に飛んだ石を素早く捕った。 「サ、サトリ!?熱くないの!?」 驚くロランを横目に、サトリは平然と青い石を持っている。 「別に熱くねーぞ」 サトリは懐に石をしまおうとした。だが、手の平の上でその青い石にヒビが入り始める。 「ヤッ、ヤバイ!」 割れるかと思われたが、ヒビが入っただけで砕けはしない。 だが、もう何度も使う事はできないだろう。 剣を無視して進んでいくと、突然背後から大きな音がした。 岩壁が崩れたような音だ。直後に、重々しい音が洞窟内に響き渡る。 「ロトの子孫共め!よくもノコノコと!ここから生きて出られると思うな!」 暗闇から姿を現したのは、あの四本足の戦闘機械だ。 しかし、以前に戦ったそれと比べると、武装もあちこち追加されているようだし、 何よりも二回りほど大きい。迫力が違う。 「あのババア、まだ生きてやがったのか!」 サトリの推察通り、悪魔神官・デヌスが、メタルハンターの改良型・キラーマシンに乗ってやってきたのだ。 「この洞窟、貴様らの墓標には丁度良かろう」 1 逃げる 2 いかづちの杖を使ってみる 3 懐に潜り込む 105 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 00 20 06 ID ZNBCzn1W0 3 でかいなら小回りはきかないと思うんで 106 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 01 48 51 ID /59Wnpm50 キラーマシンって2回攻撃だっけか…。 3で。関節部分に剣叩きつけるとか魔法ぶち込むとかお約束な感じで。 108 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/20(土) 23 46 52 ID D/EFgkcx0 3で決定しますた。 「関節部分なら!」 メタルハンターの関節を両断して倒したときの話を思い出したロランは、 ドラゴンキラーでキラーマシンの関節部を狙った。 カンッ 乾いた音を立てただけだ。その音が鳴りやまぬ内に、ロランはキラーマシンに蹴り飛ばされていた。 5メートル以上吹き飛ばされ、地面にしこたま身体を打つ。 「量産型のメタルハンターとはモノが違う。このキラーマシンには、貴様らの持つどんな攻撃も通用せんぞ、ハハハッ」 デヌスは倒れているロランをあざ笑う。 「弱点は・・・弱点は無いのか?」 ロランは痛みを必死に堪えて素早く立ち上がる。 1 逃げる 2 いかづちの杖を撃つ 3 イオナズンを叩き込む 109 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/21(日) 03 54 26 ID Lzn9S6fT0 2.電気!電気! 110 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/21(日) 20 36 47 ID eJIUX4nk0 2 メカには雷属性だ!! 111 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/21(日) 22 11 22 ID wL+IjEa+0 2で決定しますた。 ルーナがいかづちの杖を振り下ろすと、空気中の微電子が一カ所に集まることにより 稲妻が生成され、キラーマシンへと向かう。 だが、その光はキラーマシンの表面でパッと輝いた後、すぐに消えてしまった。 「どうして!?機械には雷が効くはずなのに!?」 ルーナは振り下ろしたいかづちの杖をしばらく元に戻せなかった。 「言ったであろうが。キラーマシンには貴様らのどんな攻撃も効かんとな。ましてやいかづちの杖などはな」 設計者のデヌス本人の手によって、いかづちの杖の雷対策もすでに済んでいたのだ。 「ヤバイ、逃げろ!」 反射的に危機を察したサトリが全速力で走り始めた。 「相変わらず、逃げるのは得意のようだな」 デヌスが乗ったキラーマシンが追いかけてくる。 「おい、こっちに狭い道があるぞ!」 サトリが目敏く、左側に狭い間道を見つける。 キラーマシンは図体が大きいから、狭い道には入れない、というのだ。 1 そのまま今の通路を逃げる 2 間道に入る 114 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/21(日) 23 57 51 ID qfzy8jOV0 1.飛び道具持ってたらシャレにならん。 115 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/22(月) 22 25 11 ID qEA8wMcL0 そらそうだ。1で。 116 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/23(火) 23 27 18 ID ZxbGZeUh0 1でとろ 117 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/24(水) 23 25 45 ID b+8VvNla0 1で決定しますた。 間道に入ったら飛び道具でやられる。そう思った三人は通路をひた走った。 だが、それは間道に入らなくても同じ事だった。 キラーマシンから魔力を集めた光球が発射され、三人の背中にぶち当たる。 太い鉄棒で殴られたような衝撃に襲われ、三人は地面に叩きつけられた。 「どうした?まだ試運転は終わってないぞ?」 キラーマシンの左手に握られた剣が光る。 「ただで・・・終われるもんですか?」 ルーナがよろよろと立ち上がる。何か呪文を使えばピンチから逃げられるかも知れない。 1 ルカナン 2 マヌーサ 3 イオナズン 118 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/24(水) 23 38 59 ID hi2dokH20 ここは2のマヌーサだ! 121 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/26(金) 20 11 40 ID GKDzYk2BO ルーナはマヌーサ。男二人は各自回復汁。 ずっと色んなところに叩きつけられまくってるからなー。 123 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/26(金) 23 25 54 ID jSrGEcyY0 ルーナがマヌーサを唱えると、キラーマシンの周囲に魔法の霧が立ちこめる。 これでキラーマシンの視界を奪え、戦いを有利に運ぶ事が出来る。 そう思ったサトリは追い打ちとしてザラキを唱えた。 だが、これが致命的な間違いだった。 「ババア、今度こそくたばりやがれっ!」 サトリの唱えたザラキの呪文はデヌスに届く事無く終わった。 「小僧、貴様のおかげで居場所が分かったぞ」 デヌスはサトリの呪文が飛んできた方向からサトリの居場所を察知した。 「届かねぇだとっ?」 サトリがそう言ったが最後、キラーマシンの右手の剣の先がサトリの喉を貫いた。 直後、キラーマシンの左腕の巨大なボウガンから矢が飛び、ルーナの左脇腹に突き刺さる。 ダメージを受けていた二人は回避が間に合わなかったのだ。 鮮血を撒き散らしながらサトリは一回転して床に倒れ込んだ。 ルーナの着ている水の羽衣をボウガンの矢が貫通している。すさまじい威力だ。 「サトリー!ルーナ!」 サトリはもはやロランの返事に答えることはない。ルーナの脇腹からは血がどんどん流れているが、 本人はまだ意識を失うことなく立ってはいる。だが、もう長くは持たない。 「ロ・・ラン・・・逃げ・・て・・・あたしが・・・死んで・・・も・・・代わりは・・・いるけど」 「よくも・・・よくもサトリとルーナを!」 怒りに我を忘れそうになっているロランがキラーマシンを見据える。 1 ルーナを背負って逃げる 2 ロラン一人でも何とか戦う 3 ロランだけ逃げる 131 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/27(土) 21 03 10 ID j4M+4g390 1で。 132 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/28(日) 08 31 02 ID lBfqhZeX0 1で決定しますた。 息絶え絶えとは言え、ルーナを見捨てる事は出来ない。 邪教の生け贄にされればハーゴンの思うがままだし、親友、盟友、戦友、仲間、 どんな言葉を使っても表現しきれないほど大事な人だからだ。 だが、今のロランにはルーナを背負って逃げるほどの力は無かった。 ましてや相手は図体の割に機敏なキラーマシンである。 「美しい友情か・・・下らんな!」 キラーマシンの胸部装甲が開き、無防備な背中に大きな魔法弾が叩きつけられる。 紙切れのように吹っ飛んだ二人は折り重なるようにして倒れる。 「フッ・・・たわいもない」 デヌスが発したその言葉は、二人に振り下ろされたキラーマシンの巨大な足音によってかき消された。 ロトの子孫たちの冒険は終わった。 ------------------------------------------------------------ ルビスの声が響き渡る。 (貴方たちの戦いはまだ終わってはいません・・・もし今一度、邪教の野望を阻止したいと 思うのなら、再び立ち上がる手助けをしましょう・・・) どこからやり直すか? 1 ベラヌールの教会から 所持金そのまま 2 55から 所持金半分 3 104から 所持金4分の1 133 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/28(日) 13 03 10 ID T7EODZET0 ああついに死んだ・・・orz もの悲しいな。あの音楽が聞こえてくるようだ。 しかし 123の状況から生き残れる選択肢があったのかな? ゲームブックのようについページを開きたくなってしまう。 もはや金はいらんだろう。 3.で 136 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/28(日) 20 17 22 ID qTZe8o9j0 133 かなりの低確率っぽいが、一人で戦って、デヌスを斬ることしかなかったんじゃないの? 出来ることならキラーマシンを不意打ちできる状況に持っていきたいんで、 2.で。 まぁそんな都合よくいかないだろうけどwなるべくうまく立ち回りたい。 137 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/28(日) 20 53 30 ID RzT/R/pL0 やっと見つけた・・ショボちゃんのスレ。いや~、探しましたよ。 しかし、約1ヶ月ぶりに来たら全滅してるとはこれいかに・・・ 3で。 138 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/28(日) 23 11 31 ID lBfqhZeX0 3で決定しますた。 ロランは雲のようなものの上に立っている。目を開けてみると周辺は何もかも真っ白だ。 身体はまるで重さが全く無いかのように軽い。 (何故敗れたか分かりましたか?そうしないと、またここに来ることになります。 ・・・二度の失敗は許されませんよ・・・では) ルビスの言葉が途切れた途端、ロランは意識を取り戻した。サトリ、ルーナも同じだった。 立っている場所はロンダルキアの洞窟の通路である。 「どうやら、生き返らせてもらったようだな」 サトリは自分の身体の感触を確かめる。 「生き返らせてもらったというよりは、時間を戻してもらった感じね」 ルーナもそう言いつつ、自分の五体が動くことを確認した。 「見つけたぞ、ロトの子孫どもが!」 レミーラの光に照らされて、キラーマシンの姿が照らし出される。 1 一端引き返して狭い間道に誘い込む 2 スクルト 3 ルカナン 146 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/29(月) 15 24 56 ID n+ZjmTOz0 3 番号は書いたほうがいいよ。選択肢にない奴でも。 150 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/29(月) 22 53 17 ID tHEgzj8p0 3で決定しますた。 サトリがまずはスクルトを唱える。【10回→9回】 魔法の障壁がロラン達を包み込む。どこまで通用するかは分からないが、 防御力が確実に上がったという安心感はある。 「これで!」 ルーナがマヌーサを唱えると、【14回→13回】 魔法の霧がキラーマシンを包み込んだ。 「それで私の狙いを狂わせる事が出来るとでも思ったのか!」 デヌスは目視ではなく、魔法が発動された場所からロラン達の居場所を推測していた。 キラーマシンの左腕に装備された巨大なボウカンからこれまた巨大な矢が発射される。 その矢はサトリの胸板を狙って飛んでいく。 「危ない!」 ロランがサトリの前に出て、ロトの盾を構えた。 矢が盾に当たった瞬間、殴られたような衝撃がロランの腕に伝わる。 腕からの痛みが身体全体に伝わってくるようで、盾を落としかけたが精神力でロランは耐えた。 「スクルトがあってもこの威力か!」 スクルトで防御力が上がっていなかったから、ロランは痛みに耐えきれなかったところだろう。 「もういっちょ、まだまだ行くわよ!」 すかさずルーナがルカナンの呪文を唱える。【13回→12回】 青白い光がキラーマシン全体を包み込み、鈍い音がキラーマシンから聞こえた。 「ルカナンか・・・対策済みだぞ」 デヌスのその言葉を聞いたか聞かないかのタイミングでロランがキラーマシンに傷つけた。 だが、ドラゴンキラーの一撃は脚部に僅かに傷をつけただけだった。 「効かない!?」 「効かぬ、効かぬわ!」 短い問答の後、ロランはキラーマシンに蹴り飛ばされ、サトリやルーナの方まで転がっていった。 「どうすりゃいいんだよ、このバケモン!」 最善と思われる策を尽くしてもキラーマシンに有効なダメージを与えられない。 サトリの表情に焦りが見え始めた。だが、ルーナは策を考えていた。 151 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/29(月) 22 58 11 ID tHEgzj8p0 (キラーマシンの胸の部分に魔法の弾、かな?そういう発射口がある・・・ 発射された瞬間はそこが装甲が開いて無防備になるから、そこに何か呪文をブチ込めば・・・) そう考えたルーナが結論を出す前に、ロランとサトリが後ろに下がり始めた。 「まともに戦ってもダメだ!一旦逃げるぞ」 「逃げるんじゃない!後ろに前進するんだ」 正論と負け惜しみの違いはあるが、とにかく二人は逃げようという。 狭い間道に逃げて、一旦図体の大きいキラーマシンから逃避しようというのだ。 「待って。私に任せてみて」 「ルーナ、失敗したらまたやられるぞ!」 ロランはまだ強気に出られるルーナの心境が全く理解できなかった。 1 狭い間道に逃げる 2 ルーナの作戦に賭けてみる 152 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/29(月) 23 07 08 ID lI6I+yly0 もちろん2! 153 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/29(月) 23 13 26 ID WmUG7gi90 2で ルーナ頑張れ!!! 157 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/30(火) 23 05 40 ID 1fALb5LS0 2で決定しますた。 (倒す方法は・・・これしかない!) ルーナはいかづちの杖を構える。 「いかづちの杖など効かぬわ!」 キラーマシンの胸部装甲が開き、光の球が形成されていく。 完全に形成される前にいかづちを当てれば、キラーマシンに決定的なダメージを与えられるかも知れない。 「そこっ!」 ルーナがいかづちの杖を振り下ろした。 158の秒数の下1ケタを見よ。 1、7 大吉 2、3、5、9、0 吉 4、6、9 凶 158 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 23 21 34 ID 4/5GOjBm0 秒数チェックキタワァ!!! どうせなら1じゃなくって7を出してあげるワネ 159 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 23 23 16 ID 4/5GOjBm0 ゴ、ゴメソ 160 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 23 27 46 ID 7ImnNw6H0 _, ._ ( ゚ Д゚) 161 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/31(水) 00 58 08 ID m9plKaQG0 158 ルーナと一緒にてめーも氏んでこいや 165 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/31(水) 23 24 30 ID g4t8aJYH0 おまwww自信満々だったぢゃんwwwwwwww 166 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/31(水) 23 44 24 ID CvHfam+o0 ルーナが振るったいかづちの杖から発せられた雷はキラーマシンに当たることなく飛んでいく。 そのお返しとばかりに、魔法弾がロラン達に叩きつけられる。 洞窟内が白く発光し、10メートル以上ロラン達は吹き飛ばされる。 「安心しろ。威力は低めにしてある」 デヌスは三人をじわじわとなぶり殺すつもりだ。 1 世界樹の滴を使って戦闘続行 2 一旦間道に逃げる 169 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/01(木) 02 46 13 ID PCVWJQzr0 2 170 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/01(木) 11 04 57 ID nUDxlL4v0 そろそろ2 171 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/02(金) 08 21 27 ID +yk+6pjQ0 もうここまで出ると死臭がするけど、一辺 2の間道に突入してみたくなってきたよ 173 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/02(金) 23 42 34 ID D9ZEpLB70 2で決定しますた。 「逃げろ!」 ロラン達は近くにあった間道を見つけ、逃げ込んだ。 「楽しみは後に取っておくか・・・」 デヌスもキラーマシンが間道に入れない事は知っているので、深追いはしない。 「なかなかうまくいかないわね」 ルーナの作戦がうまく決まっていれば、今頃キラーマシンを一撃で倒せていたかも知れない。 「何か奴を倒せる武器は無いのか」 ロランのドラゴンキラーを以てしても、キラーマシンの装甲に決定的なダメージを与えられないのだ。 「そんなモンが都合良く転がっているはずが・・・」 こんな危険な洞窟だから、それだけ貴重な武具も隠されている。 口ではそう言いつつも、サトリは強力な武器が見つかる事を期待していた。 いや、期待せざるを得なかった。 間道を抜けると、そこは小さな小部屋だった。 妙に小綺麗な椅子には、青白い色をした、兜を被った骸骨の騎士が座っている。 左手には何か羊皮紙のようなものを、右手には剣を握っている。 「あの紙にはきっと大事な事が書いてあるんだぜ」 サトリがそっと近づいて紙を抜き取ろうとする。 「そんなまだるっこい事しないで、一気にやっちゃいましょ」 ルーナは杖を構えた。 1 そっと紙を抜き取る 2 速攻で叩き潰す 178 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/03(土) 01 19 51 ID JpJVh6RQ0 1・そのままサトリに取らせる 179 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/03(土) 12 31 12 ID q+QilmKD0 1.十分警戒しながら。 180 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/03(土) 23 17 33 ID 0BK8EAzl0 1で決定しますた。 サトリはそっと骸骨の羊皮紙に手を触れる。少しでも骸骨に振動が伝わってしまえば、 骸骨が動き出して襲いかかってくる事は容易に想像できる。 181の秒数の下1ケタを見ること。奇数ならサトリの試みはうまく行くだろう。 181 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 00 37 02 ID zeKiIez/0 先に謝っておく。ごめん。 182 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 00 37 35 ID zeKiIez/0 本当にダメだったorz 183 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 02 19 39 ID 4b/tcIUY0 ゲーム中と同じく、ロンダルキアは鬼門だなw 188 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/05(月) 23 07 11 ID QcEK4yiD0 サトリが羊皮紙に触ろうとすると、骸骨が反応して動き出す。 この骸骨はただ者ではなく、ハーゴンが身辺警備のために作り出した 「ハーゴンの騎士」である。同族のスカルナイトよりも実力は上だ。 ハーゴンの騎士は狂ったように剣を振るって襲いかかってくる。 ハーゴンの狂信者であり、破壊されるまで戦いを止めることはない。 「う、うわっ!やっちまった!」 サトリは力の盾で何とかハーゴンの騎士の攻撃をしのぐ。 この部屋には木の扉が一つある。逃げようと思えばそこから逃げられるかもしれない。 1 聖水で足止めして逃げる 2 何が何でも倒す 189 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/05(月) 23 12 45 ID kAMztHeS0 2.目覚めろロラン! 190 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/05(月) 23 38 05 ID xPJwOYF40 2 ロラン頑張れ・・全滅はもう勘弁 193 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 01 53 50 ID gY1l9gr90 2 ロランはやれば出来る子!!! はぐれメタルか…もし遭遇したら、逃げられないかどうか1ターンごとに秒数チェック入りそうだ 195 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 22 02 56 ID SIkfHWTe0 経験値の概念が無いからはぐメタ倒しても意味は無いんじゃ? ちょっといいアイテムが手に入るくらい? 196 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/06(火) 23 02 30 ID aCD2wsrQ0 2で決定しますた。 この程度の敵を倒せないようではキラーマシンには勝てない。 そう思ったロランは意を決してドラゴンキラーで斬りかかる。 ドラゴンキラーは突く武器ではあるが、殴る武器ではない。 ハーゴンの騎士はロランの突きを盾で巧みに防ぐ。 どういう材質なのか分からないが、ロランの突きを防ぐということはかなり堅い盾なのだろう。 「こっちよ!」 うまいことハーゴンの騎士の背後に回り込んでいたルーナが叫ぶ。 これまた、ハーゴンの騎士がうまくそっちに引っかかり、一瞬盾さばきが甘くなる。 そんなチャンスを見逃すロランではない。 胴体を一突きすると、騎士の身体は上下に分かれ、地面に崩れる。 「こんにゃろ、こんにゃろ、くたばりやがれっ」 サトリが崩れ落ちたハーゴンの騎士の身体を光の剣でたたきのめし、粉々にした。 崩れたハーゴンの騎士の骨は武器ごとすぐに風化していき、地面に吸われて消えていく。 後に残ったのは羊皮紙だけだ。 ロランはさっそく読んでみたが、意味の分からない言語が1行書いてあるだけだ。 「やっぱり勉強不足なのかなぁ・・・」 どっちに読んでもらうか? 1 サトリ 2 ルーナ 197 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/06(火) 23 03 37 ID aCD2wsrQ0 195さん はぐメタをうまく倒せたらその後の戦闘イベントがとても有利になったり、ならなかったり・・・ 199 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 23 26 53 ID gUHq93tp0 サトリはあてにならんから2 204 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/07(水) 23 41 18 ID lok8fk0W0 2で決定しますた。 「表を書け、表を!」 さらにルーナが読んでいくと、こんな風に書かれている。 「(何も無し)」・・・×愛 ×希望 「さて」・・・○愛 「それでは」・・・×愛 「ここで」・・・×愛 「では」・・・愛× 「やっぱり、例の謎解きのヒントなんだわ」 ルーナは何かを掴んだ様子で、紙を懐に入れた。 木の扉をくぐると、そこは石造りの部屋だった。奥には鉄の扉が一つある。 床にはいろいろな紋様が描かれている。 「見てると目がチカチカしそうだからさっさと行こうぜ」 「待って!」 ロランはサトリの腕をがっちりと掴む。 「うっかり踏んだら危ないかも知れないぞ・・・」 1 とにかく扉にさっさと向かう 2 ( ´∀`)の紋様を踏む 3 (-@∀@)の紋様を踏む 4 (´・ω・)の紋様を踏む 209 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/09(金) 22 40 54 ID GqmbEKcG0 「もしかして、こういう事じゃないの?」 ルーナが今までのヒントをまとめたとばかりに、表を取り出した。 .|勇| |希| .|気|愛|望| ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ─────┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| | ─────┼─┼─┼─┼ . . では| |×| | 「多分ね、『問題です』という前に書かれている言葉と、答えとの関係によって 合っている合っていないという事じゃないかなぁ」 このルーナの推察を見たロランもようやく謎解きの真意を理解したようだった。 「ああ、なーんだ、そういう事だったのか」 「・・・おい、結局この部屋、どう進めばいいんだ」 モタモタしているとサトリが適当な紋様を踏んでしまいそうなので 204に戻って どうするか決めよう。 212 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage λ<コノママデハゼンメツダナ] 投稿日:2007/02/11(日) 01 14 17 ID kMS8Dbyv0 なーんとなくわかった。しかしまだまだわからない。 .|勇| |希| .|気|愛|望| ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ─────┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| | ─────┼─┼─┼─┼ . . では| |×| | 行が紋章に対応してる?それとも列が勇者3人?人生で一番大切なもの=命(の紋章)? これがわからない 「ロトの子孫で一番強いのは?」の方もわからない >マジメに問題の意味を読み解く、っていう意味じゃないみたいだけど・・・ っていうことから考えると、この対応関係も上の謎解きと関係あるのか? (何も無し)=ロラン それでは=サトリ ここで=ルーナ なのか?それなら残り2つはなんなんだか・・・ これもわからない あと、選択肢は 5.全員で一斉に踏んでみる 215 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/11(日) 09 33 31 ID r3q8sDjs0 212 俺も少しは考えた で、同時に踏むとしたしたら ロラン→勇気 サトリ→希望 であろうが、ルーナがわからん ここで=ルーナ→×愛だからなぁ・・・ 後、残る 「さて」・・・○愛 「では」・・・愛× は、どう考慮すればいいのだろうか??? 218 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/11(日) 12 01 48 ID dpEq4bDI0 .|勇| |希| .|気|愛|望| ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ─────┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| | ─────┼─┼─┼─┼ . . では| |×| | この表は正しい道筋を表してるんじゃない? ×を選ぶと死ぬと。 上から行くと、勇気→愛→希望→希望→希望 と進めばセーフとか。でも上からなのか下からなのか判らないな。 221 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/11(日) 18 41 41 ID r3q8sDjs0 218の言う様に順番に進む案をヒントとして考え 出た問題の順番に踏みながら進む方法も浮かんだ .|勇| |希| .|気|愛|望| ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ─────┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| | ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ではから始まる問題は無いので無視w どちらにしても模様の意味がわからなければダメだけど 223 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/11(日) 22 58 25 ID dcvAfTuJ0 5で決定しますた。 「せーの!」 三人で一斉に紋様を踏んでみたが、別に何も起こらない。 「なんだよ、せっかくドキドキさせといてこれかよ」 サトリがさっさと扉の方に向かおうとする。 「待って、何か書いてあるわ!」 ルーナが右側の壁にある落書きに気づく。 「おおっと、ビビらすんじゃねぇよ・・・上にも何かあるぞ」 いきなり呼び止められてコケそうになったサトリの視線が天井に行く。 普通に進んでいれば気づかなかったメモを見つけられたのは幸運だった。 壁側には、 「ロトの子孫で一番強いのは、という質問は単なる愚問だ、気をつけろ」 天井側には、 「では問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 夢(正解!)」 と書いてある。 「これで2つ正解が出たわけね、ということは・・・」 ルーナはこの部屋を出たら一度メモを整理しようと考えていた。 「もうここには何もないから先に行くか」 ロランはドアノブに手をかけた。が、ここはロンダルキアの洞窟だ。 迂闊な行動を取った者には即座に死が待っているのだ。ドアには毒針が仕掛けられていたのだ。 225の秒数の下1ケタを見てみよう。 4、9以外なら毒針はロランに刺さらなくて済む。 224 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/11(日) 23 03 55 ID dcvAfTuJ0 ちなみに、ルーナはこう表をまとめる予定である。 .|勇| |希| | .|気|愛|望|夢| ─────┼─┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×|×| ─────┼─┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×|×| ─────┼─┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| |×| ─────┼─┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| |×| ─────┼─┼─┼─┼─┼ . . では|×|×|×|○| 225 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/11(日) 23 11 20 ID /zHj6CWu0 どうせ死ぬならサトリにしてくれ 229 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/12(月) 01 27 51 ID r3uXYZkK0 なんだそんな結末かよw・・・頑張って考えてた俺バカみたいねorz 取り合えず 225回避GJ 231 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/13(火) 22 39 23 ID XVUTqVOs0 毒針は幸運なことにロランにはかすらなかった。 「本当に一瞬でも気を抜けないな・・・」 ロランは自分の身体に傷がついていないのを確認してふぅと息を吐いた。 部屋を出るとそこは通路だった。レミーラの光が照らし出すものは岩肌だけだ。 と思えば、光に岩肌以外のものが照らし出された。 「きゃっ!な、何あれ!」 天井に張り付いている大きな目玉と、そこからワサワサ生えている触手が いきなりヌッと現れてたら、ルーナでなくてもビックリする。 「来たか!」 ロランはドラゴンキラーを構える。サトリとルーナも魔法の準備をする。 だが、三人の覚悟とは裏腹に、目玉は天井にじっと張り付いたまま、三人を見つめているだけだ。 敵意が無いのだろうか?魔物は悪魔の目玉の亜種、ダークアイだ。 1 こちらから仕掛ける 2 無視して先に行く 3 もう少し様子を見る 233 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/13(火) 23 45 00 ID jfI5CToQ0 3 悪いダークアイではないのかもしれないし。 234 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/14(水) 22 24 43 ID DD0WI6aV0 3 敵意が無いのだろうかという振りに乗ってみる。 235 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/14(水) 22 46 52 ID Vgs+y9TS0 3で決定しますた。 じっと様子を見ていると、ダークアイは仲間を呼ぶかのように触手を動かした。 すぐにどんどん集まっていき、10匹近くになった。 ロラン達はあまりにも不気味な光景を前にして、その場で立ちすくんでしまった。 ダークアイ達はひとかたまりとなって通路の奥へとどんどん進んでいく。 「お、おい・・・行くのか、ロラン」 「・・・ああ」 ロラン達がそっと後を追っていくと、道は二手に分かれていた。 ダークアイの集団は右手の通路へと入っていく。 1 ダークアイについていく 2 無視して左側に行く 240 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/15(木) 10 36 30 ID kmux3TnO0 1で ダーク愛なんちって 241 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/15(木) 21 19 32 ID 5y3xoHa+0 ざぶとん1、枚w 244 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/16(金) 22 57 58 ID Y3H++D8x0 1で決定しますた。 ダークアイ達にこっそりついていくと、小部屋に出た。 そこの小部屋でダークアイ達は四散し、どこかへと去っていった。 「なんだよ、不気味だな、おい」 サトリの目線に入ったものは周囲にドクロが多数飾りとして付けられている、 非常に趣味が悪く、そして不気味な宝箱だった。 宝箱は妙に大きく、ロラン達が中に入れそうな気さえする。 「カギ穴は・・・あるな」 ロランの技術をもってすれば開けられそうではある。 「絶対ロクでもないもんしか入ってないと思うわ」 危ぶむルーナをよそに、ロランは懐から針金を取り出す。 1 開けてみる 2 やめる 248 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 00 03 33 ID p/jsqCrJ0 3.水色の石はまだ使えるのかな 249 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 00 23 21 ID 9busUevO0 そ れ だ ! 3.水色の石を使ってみる。 254 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/17(土) 22 58 46 ID VKT0k5f/0 3で決定しますた。 「そうだ、この石があった」 ロランは懐から水色の石を取り出した。罠があると熱くなって危険を知らせてくれるのだ。 「それってとっても熱くなるんじゃないの?」 ルーナが心配そうに見守る。が、その心配を余所にロランは平然な顔をしている。 「結局よー、危険なんだか危険じゃないんだかどっちだよ」 サトリがやきもきする中、ロランが口を開いた。 「微妙に熱いな」 「なんだよ微妙ってのは」 「微妙は微妙なんだよ。それ以上答えようが無いじゃないか」 ロランの手の上にある石は今は暖かい熱を発している。 「つまり、この宝箱の中に入ってるのは何の役にも立たないゴミってこと? じゃあ、要は開ける必要が無いってことでしょ」 ルーナが一つの結論を出した。 1 やっぱり開ける 2 無視して先に行く 255 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 23 00 09 ID Y1J4yZb50 1もつ 256 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 23 06 37 ID p/jsqCrJ0 1で全滅の危険は無さそうだし 260 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/18(日) 22 45 00 ID HshVzF3B0 1で決定しますた。 鍵開けの針金で宝箱は簡単に開いた。 ロランがおそるおそる宝箱をそっと開けると、中には1枚の大きな盾が入っていた。 2本の角が生えたドクロが盾の上部にあしらえてあって、その両側には これまた得体の知れない青と赤の球があしらえてあった。 「これは・・・」 「待って!」 盾に手を伸ばそうとしたロランをルーナが制した。 本能的に「触ってはいけない」と感じたのだ。 「この盾、人間が使うものじゃない。魔物の持ち物よ」 ルーナは見てはいけないものを見てしまったかのような険しい表情だ。 「おいおい、触っただけで呪われるのか?いくらなんでもそこまでいかねーだろ」 そういうサトリもあまりこの盾を持って行く気にはなれないようだ。 1 盾を持って行く 2 フタを閉めて先に行く 261 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 23 00 30 ID VlkVZX1+0 2 262 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 23 18 46 ID xxPSE3cx0 2 266 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/19(月) 22 49 46 ID 1k58lYHV0 2で決定しますた。 「なんでもかんでも持っていきゃいいってもんじゃないわよ」 ルーナは誘惑を断ち切るべく宝箱のフタを閉めた。 小部屋を出ると、目の前には螺旋階段があった。 ここ以外道はないので、一歩一歩、踏みしめて登っていく。 急に、最後尾を歩いていたルーナが踏んだ段が抜けた。 「えっ、なっ、何?」 ルーナは体勢を崩しそうになったが、何とか落ちずには済んだ。 驚く間も無く、抜けた段からヒビが入り、階段が下の段から崩れ落ちていく。 「巻き込まれるぞ!逃げろ!」 ロラン達は全速力で階段を駆け上がらなければならない。 266の秒数下1ケタを見ること。奇数なら崩壊する階段に巻き込まれずに済む。 272 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/20(火) 23 59 09 ID 58IFHtEL0 三人は懸命に駆け上がった。が、一番後ろのルーナだけが微妙に逃げ遅れた。 サトリとロランの足が非常に早いだけで、ルーナの足は決して遅いわけではない。 むしろ女性としては非常に早い部類に入るくらいだ。 「きゃっ!」 階段を登り切るまであと1歩、2歩のところで、ルーナは階段の崩壊に追いつかれてしまった。 「ルーナ!」 先に階段を上りきっていたロランが床に倒れ込んで手を伸ばす。 かろうじてルーナはそれを掴む事が出来た。 「ルーナ、離すなよ!」 宙ぶらりん状態のルーナを必死に引き上げようとするロランだが、 キュワァァ キュワアアア キュワァ どこかで聞いたような鳴き声が聞こえてくる。 ルーナを引き上げようと手を貸そうとしていたサトリは、階段を上りきった通路の奥から聞こえてきた鳴き声に反応する。 「ルーナは任せた!俺はアイツをここで止める!」 サトリの予感通り、奥からは巨大な翼竜が姿を現した。 魔族によって改良され、魔力を持つようになり、身体が赤く変色したメイジバピラスだ。 「行くぞ・・・!離すんじゃないぞ・・・!」 ロランは力一杯ルーナを引き上げる。ルーナの身体が少しずつ上がっていく。 時間を稼ぐべく、サトリだけでどうにかメイジバピラスと戦わなければならない。 1 光の剣で斬る 2 スクルト 3 マホトーン 4 ベギラマ 5 ザラキ 279 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/21(水) 03 43 05 ID hm/JSidx0 1で 魔法あんまり効かないはず!! 攻撃かスクルトどっちかが良いと思います!! 284 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/21(水) 23 33 25 ID huZCaohu0 1で決定しますた。 サトリは光の剣で斬りつけるが、敵は空を飛べるのでなかなか当たってくれない。 モタモタしているうちに、メイジバピラスがくわっと口を開けた。 「ヤバい!」 サトリは咄嗟に力の盾を構えた。メイジバピラスが吐き出した火の球が 力の盾の表面で反射したかと思うと、すぐにかき消された。 「飛び道具には飛び道具だ!」 接近戦では分が悪い。こちらも何か呪文を使わなければならない。 「ルーナ、もう少しだ!」 「・・・はぁっ、はぁっ・・・」 ロランがルーナを引き上げるにはまだ時間がかかりそうだ。 1 スクルト 2 マホトーン 3 ベギラマ 4 ザラキ 286 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/21(水) 23 57 09 ID xtBr569K0 1 スクルトでひたすら防御 291 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/22(木) 22 56 37 ID 3lXL2epA0 1で決定しますた。 サトリがスクルトを唱えると、魔法の障壁がサトリを包む。【9回→8回】 「どーんと来いやー!」 サトリはメイジバピラスの鋭いくちばしを恐れずに敵に突っ込んでいった。 「んん・・・・どりゃあああっ!」 ロランが全力でルーナを引き上げる。ついにルーナの身体が穴を脱し、床へとたどり着いた。 「好き勝手させるかよ!」 サトリがメイジバピラスの片翼を叩ききる。 「待たせてごめんな!」 そこに、ロランの隼の剣の一撃が決まった。両翼を斬られ、地面に墜落したメイジバピラスは 二、三度痙攣すると息絶えた。 「はぁっ・・・はぁっ・・・」 「ハァー、ハァー」 ロランもルーナも肩で息をしている。片やルーナを懸命に引き上げた疲労感、 片やもう少しで漆黒の穴に落ちそうになった恐怖感。 「ルーナ、泣いてる暇なんかないぞ」 サトリも本来ならルーナをなだめてやりたいのだが、ここは敵の巣窟、ロンダルキアだ。 そうそうのんびりしている場合ではない。 「おい、こっちに何か扉があるぞ」 サトリが岩壁に鉄製の扉があるのを見つけた。鉄格子とかはなく、中からは何も聞こえてこない。 1 カギを開けて入る 2 入らない 293 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/22(木) 23 27 38 ID s2Ly1nse0 1 中が気になる 294 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/22(木) 23 35 54 ID A3etp/hu0 1で 問題ないでしょう。 297 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 23 03 34 ID EqayJwMU0 1で決定しますた。 カギはかかっていない。中に入ると、そこは両手両足を鎖で縛られ、 石壁に貼り付けられた老騎士がいるだけだ。 息づかいが弱々しく、もう長くは持ちそうも無い。 足下には老騎士が使っていたと思われる剣や盾が転がっている。 1 鎖を斬って助けてあげる 2 鎖を斬らずに話しかける 3 そのまま立ち去る 299 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/23(金) 23 55 37 ID 4I1bTqwR0 2だろ 足元に剣と盾が落ちてるのが怪しい 捕まってから縛られたら武器は部屋に無いだろ 300 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/24(土) 06 06 46 ID +YpKfhKm0 2で 様子見。 303 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/25(日) 23 18 06 ID mnuajwpr0 2で決定しますた。 用心のために鎖を斬らずに老騎士に話しかける。 騎士は何か話したげだが、鎖の重みなのか苦痛なのか、何も声を出せない。 何度か咳き込んだかと思うと、ガクっと首を垂れてしまった。 どうやらそのまま息絶えてしまったようだ。 「助けられたんじゃないの?」 「いや、結果論だろ、そりゃ。助けを求める老騎士と見せかけて罠かも知れないし」 ルーナとサトリが微妙な言い争いをしている間に、ロランは壁際に落ちていた 老騎士のものと思われる背負い袋を見つけた。 床に落ちている剣と盾はありふれたものであり、特に持って行く価値はない。 1 背負い袋を調べる 2 部屋から出る 308 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/26(月) 17 01 15 ID AtexnL1j0 1で 309 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/26(月) 18 17 08 ID SkH2kzY/0 1だね 310 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/27(火) 23 06 04 ID jF/mSjlc0 1で決定しますた。 ロランが何気なく背負い袋を調べると、突然蛇が飛び出てきた。 「うわっ!」 蛇はロランの首にからみつこうとする。結構大きな蛇だ。 「このニョロニョロ野郎、俺が焼いてやる!」 サトリがギラを唱えようとするが、ルーナはそうはしたくない。 「やめてサトリ!ロランも燃やす気なの!?」 ロランは必死に蛇を引きはがそうとしているが・・・ 1 ロランが自力で引きはがす 2 サトリがギラを使う 3 ルーナがラリホーを使う 317 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/01(木) 08 45 16 ID 8gnQW0iU0 1で。MPもったいない。 318 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/01(木) 10 44 28 ID 5yqjPaYs0 1 でお願いします。筋肉ダルマなんだから、ヘビくらい殺れるだろw 320 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/02(金) 23 38 17 ID kOaskHLd0 ショボたんアク禁かな? もしインフルだったらお大事に。 321 名前: ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/03/03(土) 08 53 58 ID 9NB6iJi0O PC壊れますた 1で決定しますた。 ロランは思い切って蛇の首を掴む。 蛇が苦しそうに舌を出すが、ロランは力を緩めない。 ついには蛇を引きはがし、床に叩きつけた。蛇は死んでいた。 蛇の側が逆にロランに絞め殺されたのだ。 「大丈夫、ロラン?」 心配するルーナをロランは手で制した。 袋を調べると、巻物が出てきた。困った時にだけ読め、と表紙には書いてある。 1 今すぐ開ける 2 荷物にしまっておく 327 名前:◇syobo[sage] 投稿日:2007/03/05(月) 23 32 51 ID 5S/kx+pZ0 もうちょいでPC復旧しますのでしばらくお待ちください 328 名前: ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/03/05(月) 23 33 33 ID 5S/kx+pZ0 しばらくマターリとお待ちください (HDD復旧中のため) 330 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/06(火) 00 37 25 ID hOIGTSuQ0 #syobo 331 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/06(火) 01 20 18 ID yxPVYpKY0 よく鳥晒しちゃうマスターだねぇw 332 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/07(水) 15 57 51 ID tg5MfNce0 マスター…。 333 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/08(木) 18 29 30 ID Kj6qPoKP0 トリ変更 2で決定しますた。 巻物を見たいという誘惑を退け、ロランは巻物を荷物にしまう。 だが、この部屋にはそんな事よりも大事な事が書いてあった。 「問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 知らんがな(正解!)」 「すっげー無責任な答え方だな、おい」 老騎士が縛られていた場所の近くの壁に書いてあった落書きをサトリが見つけたのだった。 「これでだいぶ答えが絞れてきたわね」 ルーナが図に印を書き足していく。 この部屋にはもう目をひくものは何もない。部屋を出て通路を先に進む。 通路は途中で左に細い通路が枝分かれしている。前方からは奥からなにやら「カン、カン」という音が聞こえてくる。 「洞窟の拡張工事か?」 「どうせその作業員だって魔物でしょ」 興味を惹かれそうになったロランをルーナがおしとどめる。左の枝道に行こうというのだ。 1 奥に進む 2 枝道に進む 334 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 19 04 00 ID j/hdnYJB0 1 でお願いすます 335 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 19 45 11 ID 4BZbT1100 1で 待ってたよ 339 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/09(金) 23 09 05 ID uW1v+nKH0 1で決定しますた。 どうしても音が気になるのでそのまま奥に進むことにする。 30メートルほどで通路は小さな部屋で行き止まりになっていた。 「ツルハシが・・・空中に浮いてる?」 ロランの視線には、実に奇妙な光景が繰り広げられていた。 ツルハシやスコップが宙に浮いている状態で何度も壁に向かって振り下ろされているのだった。 「いや、宙には浮いてないぞ」 「これって、魔法が使える人間には見えちゃうみたいね・・・」 サトリとルーナにはツルハシやスコップを持って作業をする「人間」が見える。 だが、その人間ははっきりとした実体を持たない。彼らは亡霊なのだ。 この世に対する強い未練、残留思念が彼らを成仏させないのだった。 1 こんなところで何をしているのかと話しかける 2 気味が悪いので気づかれないように戻る 340 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 23 38 39 ID FP1Mp/s20 1で。 作業員に悪意を感じない。 344 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/11(日) 22 31 06 ID 7+FTOD/a0 1で決定しますた。 亡霊と会話が成立するのか不安になるが、ロランは勇気を出して話しかけてみた。 「あのー、お仕事大変ですね」 若い男の声で返事が返ってくる。 「仕事の邪魔だ、話かけないでくれ」 すると、今度は中年の女性の声で返事が返ってきた。 「ここにいる連中はね、みーんなハーゴン様の怒りをかっちゃって、 生きながらにして焼き殺された連中ばっかだよ。ハーゴン様をバカにした 罰として、こうしてずっと工事をさせられてるのさ」 「この道はどこにつながる予定なんですか?」 「そんなの私たちが知ったこっちゃないよ」 中年の女はそういうと再び作業に戻る。 「俺はもう忘れられた男。言葉なんかかけるんじゃない。 アンタらにしてやれることなんか何にも無いんだからよ」 男はあからさまにロラン達を邪魔者扱いしている。 1 それでもまだ話を続ける 2 諦めて帰る 350 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 16 11 12 ID 4oGjn+kw0 1 で、ルーナに独白させる。 351 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 23 01 09 ID 3bAyTLqB0 1 ハーゴンに殺された人たちばかり… ムーンブルクの人とか、いたりしないかな 354 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/15(木) 00 25 49 ID EzhDr4ZO0 1で決定しますた。 「実は・・・・・・私も身内をハーゴンに殺されたんです」 ルーナが絞り出すようにして言うと、中年の女性が振り返る。 「王も、王妃も、召使い達も、兵士達も、みんな、一緒に・・・ あの日、あの時、突然私はひとりぼっちになってしまったんです」 ルーナは切々と話を続ける。 「最初は、なんで私一人だけ生き延びたんだろうと思いました。 そして、どうしてこんなに辛い思いをしてまで生きていかなきゃなんないだろうと思いました。 こんなに生きるのが苦しいのなら、命なんて要らないとまで考えたこともありました。 でも、ロラン達と会って気づいたんです。私は、ムーンブルクのみんなの命を吸って 生きているんだ、って。だから、みんなのためにも絶対にハーゴンを倒さなきゃならない。 そうしないと、みんなが怒るし、悲しむと思いますから・・・・」 一気にまくし立てたルーナはそこで話すのを止めた。 ハーゴン軍の襲撃以来、ルーナは王宮の日常生活から、非現実とも思える、魔物が 徘徊する世界での生活を余儀なくされた。 それでも、命を落とすことなくここまで生き延びることが出来たのは、 まだ自分は死ぬ運命じゃないから生きていかなきゃならないという、ルビスからの教えがある。 そうルーナは考えていた。 「それが本当だったら、少しはいいことを教えてあげてもいいんだがな」 若い男はまだルーナの言うことを信用してはいない。 サトリがソワソワし始めた。あからさまに悪態を付きそうな様子なので、 ロランがサトリをいつでも抑えられるように意識をサトリの側に集中させた。 ルーナの話でそれなりに共感を得ることはできた。もう少しで情報を亡霊から聞き出せそうではあるのだが・・・ 1 「いいことって、稲妻の剣のありかですか?」 2 「この洞窟の出口を教えてください」 356 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/16(金) 00 48 43 ID 7TyWMJrf0 3で。 ルーナ「私がそんな嘘をつく女に見えるか!! 私の目を良く見てみろ!! これが嘘を付く人間の目か!!」 357 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/16(金) 07 46 30 ID r1fFYx9c0 3 で。 359 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/16(金) 23 06 28 ID Wj4Afaae0 3で決定しますた。 「私がそんな嘘をつく女に見えますか!私の目を良く見て下さい!! これが嘘を付く人間の目ですか!!」 ルーナが心の底から自分の思いの丈をぶつける。 「私がここまで生きてこられたのも、どんな時でも助けてくれる 仲間がいたからなんです。人は、結局は人との関わりの中でしか生きていけないんです!」 少しの間、亡霊とルーナの間に奇妙な間が流れた。 「そういう言葉はそれなりの人生を歩んでいなければなかなか言えるもんじゃないな。 その言葉、信じることにしよう」 ようやく若い男が心を開いた。 「稲妻の剣は、このフロアの1つ下にある。でもな、直接階段では行けない。 それと、洞窟の出口はまだまだ上にある。出てみたらきっと銀世界が見えるぜ」 「稲妻の剣のありかなら、良かったら図を書いてあげる。稲妻の剣を正しいことに使うのも、 邪な事に使うのも使う人間次第だからね。手に入れたら大事に使ってやってよ」 中年の女の亡霊はそこらへんに転がっていた木切れに道のりを刻み込んでくれていた。 「記憶違いがあるかもしれないけど、そこらへんは何とかしておくれ」 「俺もアンタらみたいな人生観、ちょっとでいいから味わってみたかったな・・・じゃあな」 男がそういうと、中年の女の亡霊とともにその場からかき消えていった。 再び分岐点に戻って、今度は枝道に進む。少し進むと、また道が左右に分かれる。 「稲妻の剣は・・・右だな」 ロランが手元にある木切れを確認していると、通路の右から何やら銀色の煌めきが見える。 1 左に行く 2 右に行って煌めきの正体を見る 2
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【ゲーム】ドラゴンクエスト4(PS) 【作者名】しんすけ 【完成度】完結(08/06/10~08/11/03) 【動画数】56 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/7066364 【備考】part24から「正直者がPSドラクエ4ハードを実況」と題名が変わり、チートにより獲得経験値4倍、被ダメ2倍としたプレイとなっている。 名前 コメント